勾玉 その1

  • 2014.02.08 Saturday
  • 13:09
今日もゆきやこんこんの糸魚川です。

コバさんの工房にお邪魔し、あったかいコーヒーを
飲みながらよくお話する話題があります。

「勾玉の形ってなんだろう?」

休憩中のコーヒータイムでも仕事あがりのお酒の席でも
勾玉談義になると、コバさんは勾玉の形を疑問視するあまり
「何の形かわからんものをイメージして作るなんて変だ!」
と半ば怒りながら真剣にお話してくださいます(笑)

お客様からの勾玉作成依頼もお断りし、勾玉の形に
プンプンしているコバさん。本当に頑固職人(笑)

勾玉の形には、諸々の説があります。
魂・動物の牙・月・胎児・陰陽図などなど…。
勾玉の形をひらめいた職人さんとお話してみたい気持ちでいっぱいです!
「何の形をイメージしたんですか?」
「うーん、芋虫かな〜」
始まりは案外とこんな感じかもしれませんね、真相は誰にもわかりません。

私自身、ヒスイの勾玉を装備したりもしますが、勾玉の形について
もやもやと考えをめぐらせていると、何の形かわからないものの
パワーを引き出すことってできるの?…と素朴に思ったりします。

むしろ勾玉にこだわりすぎず、自然の形のままのものをそのまんま
受け入れるほうが身体にしっくりとなじむ気もします。
「作者は地球。」コバさんがいつも言っていることですが、
究極的には手を加えない形が1番美しいのかもしれません。

勾玉にこだわらない職人、コバさん一押しの新作をこっそりご紹介。

コバさんの作業台にぽつんと置いてあったのですが、ものすごい
パワーを感じて有無を言わさず速攻でパクりました。
(後程、きちんとお支払しました。笑)

コバさん曰く、ビーズ加工や手磨きをしても薬石の変色は避けられない
そうですが、この新しい試みなら原石本来の色をずっと楽しめそう?!
海岸の波打ちぎわで濡れている美しい模様の薬石、そのまんまです。

今でこそ放射線の効能を期待された健康石として
認知されている薬石ですが、古くは薬石(虎石)の模様に
風情・情緒を感じたりしながら、楽しんでいたのだと思います。



森の精霊コダマのよう。
コバさんはつるつる頭の頑固な職人さんですが、
薬石のことを妖精と呼んでいます(笑)
愛嬌のある顔にとても惹かれ、これもぶんどるようにして
うちの店頭に並べました(笑)



…ネックレスにして店頭に1度は並べたのですが、一目ぼれのあまり
自分で購入して私物にしてしまいました。どうみても飛行石です。
飛べそうな気がしますてれちゃう

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM